”音楽は国境を越える”という言葉はあまりにも有名だけど、
スポーツも負けてないぜ!
とまぁいきなりアツく語りだす前にこのブログの説明しようと思ったけど、
もはやトマーシュが爽やかにしてくれたから必要ないねw
てことで続けます(笑)
…今年の夏の旅はフィリピンだった。
大学2年の夏休みをほぼ丸々使ったこの一大スペクタクル(このブログの筆者達は誇大表現が好きだw)は、
若い(そして好奇心旺盛な)青年の感性には申し分なく刺激的だった。
んでもって色々なストーリーが生まれたわけだが今回はその一つ、韓国人とのサッカーについて書こうと思う!
でだ、
なぜフィリピンなのに韓国人なのかだけど、
韓国って、英語勉強するためにフィリピンに行くのが非常にポピュラーなんだってさ。
で、フィリピンの中心地メトロマニラには韓国系語学スクールがメチャメチャあるわけで、当然韓国人メチャいる、ってわけです。
んで自称ハイパーフレンドリーな筆者は自然と韓国人の友達が増えまくったわけで、
ある日彼らと飲んでる最中にこんな会話がでたわけ。
俺「…てことでナゼ毎日同じ服着てるかだけどさ、実はバックパックの半分はサッカーグッズで埋まっちって替えの服持ってこれなかったんだよ!」
韓国人「Come on!!!それマジかよ!実は週末さ、近くの大学にサッカーしに行くから二人で行こうぜ!」
俺「何で今まで隠してたんだよ!モチ行くに決まってんだろばかやろー」
韓国人「オレら今日知り合ったばっかりだろ?まぁいいや土曜の2時ロビー集合だから!」
こうして日本からわざわざバックパックの10分の1を割いて道具を持ってきた苦労が報われたのだ♪
で土曜日。
3時過ぎにグラウンドに到着したのだが・・・
しばらくして俺は異様な雰囲気に包まれていることに気づいた。
なぜなら、
そこにいたのは全員韓国人!
しかも40人くらいがみんな赤い韓国代表ユニフォームを着込んでいる!
(テーハミング!)
そんな幻聴すら聞こえた。
(現地人に混ざる設定じゃなかったのかよ!)
てな感じでゲームスタート。
メンバーは俺と同年代からジイサンらしき人物まで、世代はバラバラ。でも全員韓国人。
まあ厳密には地元っ子のフィリピン人少年が1人紛れ込んでいたんだけど、
プレー中絡むのはほぼ韓国人プレーヤー。
そしてそんなさなかに俺は気づいた。
(あれ?なんでこんなにあっさりと意思疎通できてんだろ?)
確かにゲーム中に使う単語なんて単純なもの。だけど理由はそれだけじゃない気がした。
「勝ちたい」という共通の目標のもとには母国語の違いなどひれ伏し、
スポーツの前にナショナリティーなどもはやローリングストーンだった。
パスをミスってジイサンに怒鳴られても平気だったし、同じく俺もゲキを飛ばした。
そんな中チャンス到来。
俺は得意の(俺を知ってる奴は分かるだろう)KYオーバーラップをブチかまし、キーパーとワンオーワン。
落ち着いてゴール右隅に蹴り込んだ。
(このとき、オーストラリアでキモイ1点を取ったらしい”杉並のチョナンカン”こと村井が頭に浮かんだことは言うまでもないw)
駆け寄ってくるチームメイト。俺達は一つになった。
そんな感じでゲームも終わり、最後に全員の前で自己紹介をすることに。
そのやり方がまたすごく、総勢40人余りの人間が1つのサークルを作り、その中から1歩前に出てするのだ。俺は興奮していた。
とまあ実際は無難に英語でやったのだが、最後にカムサハムニダを入れたことが更に良い結果をもたらした。
拍手喝采。そこには日本人と韓国人の壁(border)は完全に無かった。
(そして気になるアノ子の目は間違いなく「付き合って」と言っていた・・・)
初回からだいぶ長いな・・・
まあ要するに何が言いたいかって、
スポーツ凄いよfootballやばいよスパイク持ってけコノヤロー
ってことねw
ではまた!チャオ!
Master.U
スポーツも負けてないぜ!
とまぁいきなりアツく語りだす前にこのブログの説明しようと思ったけど、
もはやトマーシュが爽やかにしてくれたから必要ないねw
てことで続けます(笑)
…今年の夏の旅はフィリピンだった。
大学2年の夏休みをほぼ丸々使ったこの一大スペクタクル(このブログの筆者達は誇大表現が好きだw)は、
若い(そして好奇心旺盛な)青年の感性には申し分なく刺激的だった。
んでもって色々なストーリーが生まれたわけだが今回はその一つ、韓国人とのサッカーについて書こうと思う!
でだ、
なぜフィリピンなのに韓国人なのかだけど、
韓国って、英語勉強するためにフィリピンに行くのが非常にポピュラーなんだってさ。
で、フィリピンの中心地メトロマニラには韓国系語学スクールがメチャメチャあるわけで、当然韓国人メチャいる、ってわけです。
んで自称ハイパーフレンドリーな筆者は自然と韓国人の友達が増えまくったわけで、
ある日彼らと飲んでる最中にこんな会話がでたわけ。
俺「…てことでナゼ毎日同じ服着てるかだけどさ、実はバックパックの半分はサッカーグッズで埋まっちって替えの服持ってこれなかったんだよ!」
韓国人「Come on!!!それマジかよ!実は週末さ、近くの大学にサッカーしに行くから二人で行こうぜ!」
俺「何で今まで隠してたんだよ!モチ行くに決まってんだろばかやろー」
韓国人「オレら今日知り合ったばっかりだろ?まぁいいや土曜の2時ロビー集合だから!」
こうして日本からわざわざバックパックの10分の1を割いて道具を持ってきた苦労が報われたのだ♪
で土曜日。
3時過ぎにグラウンドに到着したのだが・・・
しばらくして俺は異様な雰囲気に包まれていることに気づいた。
なぜなら、
そこにいたのは全員韓国人!
しかも40人くらいがみんな赤い韓国代表ユニフォームを着込んでいる!
(テーハミング!)
そんな幻聴すら聞こえた。
(現地人に混ざる設定じゃなかったのかよ!)
てな感じでゲームスタート。
メンバーは俺と同年代からジイサンらしき人物まで、世代はバラバラ。でも全員韓国人。
まあ厳密には地元っ子のフィリピン人少年が1人紛れ込んでいたんだけど、
プレー中絡むのはほぼ韓国人プレーヤー。
そしてそんなさなかに俺は気づいた。
(あれ?なんでこんなにあっさりと意思疎通できてんだろ?)
確かにゲーム中に使う単語なんて単純なもの。だけど理由はそれだけじゃない気がした。
「勝ちたい」という共通の目標のもとには母国語の違いなどひれ伏し、
スポーツの前にナショナリティーなどもはやローリングストーンだった。
パスをミスってジイサンに怒鳴られても平気だったし、同じく俺もゲキを飛ばした。
そんな中チャンス到来。
俺は得意の(俺を知ってる奴は分かるだろう)KYオーバーラップをブチかまし、キーパーとワンオーワン。
落ち着いてゴール右隅に蹴り込んだ。
(このとき、オーストラリアでキモイ1点を取ったらしい”杉並のチョナンカン”こと村井が頭に浮かんだことは言うまでもないw)
駆け寄ってくるチームメイト。俺達は一つになった。
そんな感じでゲームも終わり、最後に全員の前で自己紹介をすることに。
そのやり方がまたすごく、総勢40人余りの人間が1つのサークルを作り、その中から1歩前に出てするのだ。俺は興奮していた。
とまあ実際は無難に英語でやったのだが、最後にカムサハムニダを入れたことが更に良い結果をもたらした。
拍手喝采。そこには日本人と韓国人の壁(border)は完全に無かった。
(そして気になるアノ子の目は間違いなく「付き合って」と言っていた・・・)
初回からだいぶ長いな・・・
まあ要するに何が言いたいかって、
スポーツ凄いよfootballやばいよスパイク持ってけコノヤロー
ってことねw
ではまた!チャオ!
Master.U
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by uchigawakara
| 2008-08-27 16:38
| M